世界に進撃する日本のデザイナー集

山本寛斎

山本寛斎

山本寛斎の既成概念にとらわれないアヴァンギャルドなデザインは、時代に敏感な若者から圧倒的な支持を獲得していますね☆ここでは日本のファッションデザイナー山本寛斎さんについてまとめてみました。

山本寛斎/紹介(1)

山本寛斎は1971年に、ロンドンでファッションショーを開催すると、74年にパリ・コレクション、79年にはニューヨーク・コレクションへ参加します。その後、世界の主要都市で「ブティック寛斎」をオープン、ファッションデザイナーとしての地位を確立していきました。しかし寛斎さんは、それだけでは満足することができませんでした。その後、ファッションショーの概念を超え、イベントという新しい表現形態で世界に挑戦することを決意。93年にロシアで開催したイベント「ハロー!ロシア」で、モスクワ・赤の広場に、第2次大戦後最大の12万人を動員するという快挙を成し遂げます。

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山本寛斎/紹介(2)

この成功を皮切りに、95年にはベトナムで「ハロー!ベトナム」、97年にはインドで「ハロー!インディア」を開催。いずれも各国最大級のイベントとして、国際社会への貢献が絶賛されました。その後も、国内でも数々のイベントプロデュースを手掛けるなど、67歳になった今も衰えを知らず、その活躍の場を広げ続けている寛斎さん。一体、そのエネルギーの源はどこにあるのでしょうか。

山本寛斎/プロフィール

神奈川県横浜市生まれ。岐阜県岐阜市出身。岐阜県立岐阜工業高等学校を経て、日本大学文理学部英文科中退。1971年(昭和46年)に、日本人として初めて、パリ・コレクション、79年ニューヨーク・コレクションの参加を経て、パリ、ミラノ、ニューヨーク、マドリード等、世界の主要都市に「ブティック寛斎」をオープン、ファッションデザイナーとしての地位を確立しました。近年は、大型イベント「スーパーショー」を世界各地でプロデュースしています。2008年4月15日~7月6日まで、江戸東京博物館にて『熱き心展 寛斎元気主義』開催。

山本寛斎/生い立ち

両親が離婚し、伯父を頼り2人の弟を連れ高知県に行きますが引き受けを断られ、児童相談所に収容されたが脱走。その後、父に引き取られ、父方の祖母がいた岐阜市に落ち着きましたが、恵まれた幼少期ではありませんでした。父が洋服縫製業を始め、寛斎も縫製の手伝いをするようになったそうです。そのうちに中学の友人から制服の直しを受けるため、中学時代からミシンを踏んだり縫製の経験もあったのです。

山本寛斎/経歴

コシノジュンコ、細野久などのデザイナーの下で働いた後、1971年(昭和46年)に独立して、株式会社「やまもと寛斎」を設立しました。同年、ロンドンで、日本人初となるコレクション 『Kansai in London』を実施しました。1973年(昭和48年)には、デビッド・ボウイのステージ衣装も手がけ、1975年(昭和50年)にはパリで既製服のコレクションを発表しました。

山本寛斎/近年の活躍

2008年4月、世界の舞台で表現してきた山本寛斎の作品が一堂に会する「熱き心展 寛斎元気主義」(江戸東京博物館)を開催。08年7月には、サラゴサ国際博覧会ジャパンウィークメインイベント「いのちの祝祭」を実施予定。政府諮問機関観光立国懇談会(VISIT JAPAN)委員、日・EU市民交流年海外事業委員、さらに早稲田大学、国士舘大学、首都大学東京の客員教授を務める等、幅広いジャンルで活躍中。

山本寛斎/『HELLO JAPAN!!』

1971年、山本寛斎さんがロンドンコレクションで衝撃のデビューを果たしてから約40年。山本寛斎は「KANSAI SUPER SHOW」という名称で、ファッション、音楽、舞台芸術を混合したパフォーミング・アートのイベントを開催しています。そのファッションとエンターテインメントを融合したパフォーマンス「HELLO JAPAN!!」が、去る3月29日と30日、東京・六本木ブルーシアターを舞台に開催されました。寛斎さんが手がけるファッションショーは、モデルがランウェーを歩く従来のショーではなく、様々なカルチャーやアーティストが交錯する独自に作り上げたパフォーマンス。『装苑』6月号でも大々的に取り上げたデヴィッド・ボウイの伝説の衣装をはじめ、原点ともいえる70年代の作品や、20年ぶりに発表された最新コレクションを織り交ぜて、これまでの集大成とも言える名作の数々を披露しました。さらに、世界をまたにかけて活躍するダンサーの森山開次さんや、トランぺッターの近藤等則さん、モデルのJUNOさんがゲストとして登場。次から次へとお祭りのように巻き起こるスペクタクルなファッションショー、ダンス、映像、音楽に、観客は終始惹きつけられました。

  • 1993年:「ハロー!!ロシア」(ロシア・モスクワ 赤の広場にて)
  • 1995年:「ハロー!!ベトナム」(ベトナム・ハノイ・レーニン公園・バイマウ湖上にて)
  • 1997年:「ハロー!!インディア」(インド・ニューデリー ジャワハルラール・ネルー・スタジアムにて)
  • 2000年:「ハロージャパン・ハロー21!!インぎふ」(出演:山本未來、松田美由紀、笑福亭鶴瓶など。岐阜・長良川競技場にて)
  • 2001年:「やまぐち元気伝説」(山口きらら博・スーパーテーマ館にて)
  • 2004年:「アボルダージュ -接舷攻撃-」(出演:哀川翔、上戸彩、三池崇史、小池栄子、山本未來、椎名桔平、千原兄弟など。日本武道館にて)
  • 2007年:「太陽の船」(出演:松岡昌宏、上戸彩、アントニオ猪木、工藤夕貴、長渕剛など。東京ドームにて)
  • 2009年:「いのちの祭り -FESTIVAL OF LIFE-」(インドネシア・バリ島ガルーダ・ウィシュヌ・クンチャナ・カルチュラルパークにて)
  • 2010年:「七人の侍」(東京・有明コロシアムにて)

洗練されたハイセンスオサレ

山本寛斎/主な受賞

  • 第21回「装苑賞」「ファッション・エディターズ・クラブ賞」
  • 第7回「日本イベント大賞 審査員特別賞」
  • 第7回「東京クリエイション大賞 国際賞」
  • 第21回「民俗衣装文化功労者・国際文化大賞」
  • 2004年「ベストジーニスト賞」

山本寛斎/主なデザイン作品

  • 兵庫県白陵中学校・高等学校 制服
  • 岡山県岡山白陵中学校・高等学校 制服
  • 茨城県水戸葵陵高等学校 制服
  • 京都成安女子高等学校 制服
  • 長崎南山高校 制服
  • 国士舘大学世田谷キャンパス・梅ヶ丘校舎10Fスカイラウンジ・B1F学生食堂
  • 京成電鉄 制服、スカイライナー車両
  • 長野県長野県中野高等学校 制服

山本寛斎/著書

  • 「熱き心 寛斎の熱血語10ヵ条」(PHP新書、2008年)
  • 「死にゃしない! OK!!」(日本実業出版社、2004年)
  • 「山本寛斎 ハロー・自己表現―別冊課外授業ようこそ先輩」(KTC中央出版、2000年)
  • 「寛斎 鉄丸全行動―未来へ向けて」(筑摩書房、1987年)
  • 「寛斎完全燃焼」(新潮社、1983年)
  • 「スーパーファッション」(講談社、1974年)