世界に進撃する日本のデザイナー集

コシノジュンコ/ヒロコ/ミチコ

コシノジュンコ

1939(昭和14年、大阪生まれ。文化服装学院デザイン科在学中に、最年少で装苑賞を受賞。以後ファッションデザイナーとして活躍。’78年にパリコレクションに初参加。以来、東京とパリで年2回のコレクションを発表し、現在に至る。’85年中国北京市で、’90年ニューヨークのメトロポリタン美術館で、’94年にベトナムのハノイでショーを催す。文化服装学院に入ったジュンコさんは2年の基礎コースを1年で終え、飛び級で小池千枝さんの担当するデザイン科へ進む。当時のデザイン科はファッションを志す若者の憧れの場所。ジュンコさんと同級の9期生には、高田賢三、松田光弘、金子功、北原明子ら、後のファッション界をリードする人材が揃っていた。

スタイリッシュに垢抜けてオシャンティーになろう

コシノジュンコ/ウェディングドレス

コシノジュンコのウェディングドレスは、海外・国内のリゾート挙式を手がける事で有名な「ワタベウェディング」から発売されています。スタートは2008年1月。意外にまだ新しいブランドなんですね。コシノジュンコといえば、“コシノ3姉妹”の次女として有名なデザイナー。実はブライダルは今まで手がけていなかったんです。自身のブランド以外では、中学校や高校の制服のデザインなどでも知られていますね。意外なトリビア?としては、「俺たちひょうきん族」のあみだババァの衣装を手がけたのも、コシノジュンコなんですって(笑)。

コシノジュンコ/ウェディングドレスの人気

そんなコシノジュンコのウェディングドレスは、クラッシックな花嫁衣裳にモードなスパイスをきかせた大人っぽいデザインが中心。プリンセスラインがメインなのですが、直線的なカッティングなどで、ちょっとアート系なイメージを醸し出しています。人とは違ったドレスを着たい人、シンプルなおしゃれが好きな人や、大人のウェディングにお勧めといえそうですね。もちろん、デザイナーとしては一流。中国やベトナム、キューバなど、海外でもショーを行うなど、現在も幅広く活躍中です。

コシノジュンコ/人気のデザイン

ブランド発表時に話題になったのは、「トライアングルドレス」と呼ばれるもの。膝くらいまではシンプルなAラインのドレスなのですが、膝下からは細かなプリーツが何段にも重なる柔らかなデザインとなっています。ドレスのAラインがシンプルゆえに際立つので、三角形=トライアングル、なのでしょう。次いで新作を見てみると、「波」と「羽根」をイメージした2作が。それぞれ、「波」はAライン部分にウェーブ状のデザインがほどこされたワンショルダー(ここがモードなコシノジュンコらしいところ)、「羽根」は細かなプリーツ状のAライン部分が小鳥の羽根を思わせるデザインです。決して派手ではないけど、大人っぽさ、モードっぽさを感じるデザイン。好みは分かれそうですが、オシャレなカップルのシンプル婚にはぴったりだと思います。

コシノジュンコドレス/値段

気になる価格ですが、コシノジュンコという一流デザイナーが手がけるウェディングドレスとしては、良心的です。販売価格で、20万円代後半~40万円以内のものがほとんどです。海外挙式をする際の衣装として提案されているものなので、旅費などを鑑みて抑え目なのかもしれませんね。

コシノジュンコドレス/主なデザイン作品

  • 1970年 大阪万博ペプシコーラ館・タカラ館・生活産業館のユニフォーム
  • 1978年 市川崑監督映画『火の鳥』衣裳
  • 1985年 つくば博政府館ユニフォーム
  • 1989年 オペラ『平泉炎上』(ザルツブルク音楽祭参加作品)コスチューム
  • 1989年 F1参加チーム「リアル(Rial)」のユニフォーム
  • 1990年 オペラ『天国と地獄』コスチューム
  • 1990年 オラトリオ『ヤマトタケル』コスチューム
  • 1991年 オペラ『魔笛』(バイエルン国立歌劇場東京公演)コスチューム
  • 1992年 鶴岡工業高等専門学校の制服
  • 1993年 尾崎商事株式会社と学校制服ライセンス契約、[JUNKO KOSHINO CAMPUS] 発表
  • 1993年 尾崎商事と学校体育衣料ライセンス契約、[JUNKO KOSHINO ATHLETIC] 発表
  • 1994年 北海道札幌国際情報高等学校の制服
  • 1995年 ヴェルディ川崎チームユニフォーム
  • 1995年 北海道札幌国際情報高等学校の制服
  • 1996年 水野晴郎監督映画『シベリア超特急』衣裳
  • 1996年 岡山理科大学附属高等学校の学校制服
  • 1998年 新田高等学校の学校制服
  • 1998年 広島文教女子大学附属高等学校の学校制服
  • 1999年 KEIRINグランプリユニフォーム
  • 2000年 九州・沖縄サミット夕食会サービス衣装、主要5か国首脳・夫人衣装
  • 2003年 新田青雲中等教育学校の学校制服
  • 2004年 水戸英宏中学校の学校制服

ヒロコ コシノ:HIROKO KOSHINO

「ヒロコ コシノ(HIROKO KOSHINO)」はファッションデザイナー、コシノ ヒロコが展開するファッションブランド。ここでは1964年、大阪にオートクチュールのアトリエを設立したヒロコ コシノ:HIROKO KOSHINOについてまとめます。

ヒロコ コシノについて

ヒロコ コシノは、「東洋」のコンセプトを持ち、日本の伝統的な粋と西洋のモダニズムが溶け合った存在感のあるファッションが特徴。次女の小篠ゆまもファッションデザイナーでユマ コシノを展開しています。

洗練されたハイセンスオサレ

厨房機器買取強化中!!厨房用品売ってください!http://kitchenbuy-life.com/ 厨房買取ライフ岡山

コシノヒロコ/プ略歴

コシノ ヒロコ小篠 弘子)は1937年、大阪岸和田市で生まれます。コシノ ジュンコ(ジュンコ コシノ)、コシノ ミチコ(ミチコ ロンドン)を妹に持ち、コシノ3姉妹の一人として活躍しています。文化服装学院在学中よりキャリアを重ね、東京、ローマ、上海、ソウルなどでコレクションを発表。卒業後は銀座小松ストアー(現ギンザコマツ)のヤングレディース専属デザイナーとなります。

  • 1964年、大阪心斎橋にオートクチュールのアトリエを設立。
  • 1977年、東京コレクションに参加。
  • 1982年、ヒロココシノインターナショナルを設立(後に株式会社ヒロココシノに社名変更)。
  • 1991年、ヒロココシノデザインオフィス・パリを開設。
  • 1997年第15回毎日ファッション大賞受賞
  • 2001年大阪芸術賞受賞。
  • 2009年には17年ぶりにパリコレクションに参加。近年は書画作品の展覧会も多数開催している。

ミチコ ロンドン:MICHIKO LONDON

1975年 MICHIKO CO.を設立したミチコ ロンドン(MICHIKO LONDON)のデザイナーはコシノ ミチコ(Michiko Koshino)。大阪府岸和田市に生まれました。コシノ ヒロコ(ヒロコ コシノ)、コシノ ジュンコ(ジュンコ コシノ)を姉にもち、ファッションデザイナー3姉妹の一人として活躍しています。常にロンドンのストリートファッションを呼吸しているデザイナーとして日本でもエネルギッシュに活動を展開中しています。

コシノ ミチコ/略歴

  • 1973年にイギリスに渡る。ロンドンファッションの創始者の一人クーパー氏の教えを受け、1976年 MICHIKO CO.を設立しました。
  • 1981年、ショップを青山にオープン。
  • 1984年、ロンドン、デーリングストリートにアトリエ、ショールームを併設したショップをオープン。レディーストータルブランド、「MICHIKO KOSHINO LONDON(ミチコ コシノ ロンドン)」をスタート。日本、台湾、香港にて展開、それに合わせ、東京、台北、香港でショーを行います。
  • 自分のブランド「ミチコロンドン」にて、ロンドンはもちろんパリ、ミラノでもショーを開きヨーロッパ各国を初め日本、アメリカのマーケットに進出し、成功を収めます。